本日の気づき・さまりぃ。

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その1.教育学と社会福祉学で、求められる研究者像が違うという課題。   ①研究の評価傾向 ②大学でのポスト

教育学:

①学会内では、あまり実践は重視しない。歴史的に見ると、ばりばりの理論研究が、研究として評価されてきた。

②大学の授業は講義が中心なので、きちんと理論研究ができているかが求められる。

 

社会福祉学:

①実践がないと一人前とはいえない。理論だけやってると、「現場を知らずに・・・」という声が上がる。

②相談援助実習など、特に若いうちの担当授業は実習系が大半を占める。したがって、実践ができる人が求められる。

 

その2.博論に向けて仕上げていくには、ある程度問題意識を絞り込んでいかないと博論として成立しない。

=問題意識そのままでは書ききれない・評価されにくい。どう絞り込んでいくか、なにを研究方法として選択していくかが課題。

 

その3.学説史を整理するためには、運動論についての考察が不可欠。

今でこそ「学の独立」が叫ばれているが、当時の大学は社会変革の砦であり、教授陣はさまざまな方途で運動に加わっていた。

特に教育については、文部科学省と日教組の対立の激化と沈静をなくして学説史は語れない。

 

その4.やはり、説得力がある研究法は歴史、比較、統計。とはいえ、実証性重視で鳥の目を失ってしまうのもよくない。

 

その5.なんのために生きるか。研究者の中には、腐ってしまった人もいる。もし研究者になるならば、たとえどんなかかわりであれ、「研究で成果を出してやる」気概は持たないと。

 

感想:おおむね賛成。気づいた指摘で、しっかり自分をえぐらなきゃ。傷を治してよりよいカタチを模索しないと、途中できっと、折れてしまう。がんばろう。