
2016/11/30 ソーシャルワークとカウンセリング ~学校への支援における共通・相違・関係性~
卒論がひと段落して、最近のホットな関心はこれ。 学校への様々な支援方法はあるが、ここでは21世紀に入って徐々に学校に入っているスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに焦点を当てたい。 […]

2016/11/13 京葉学舎のまとめを読んで
京葉学舎「民間教育機関の現状と突きつけられている課題」 http://keiyo-gakusha.com/contents/genjo-to-kadai-01.html 気づいたことはいくつか […]

2016/10/29 「実践・経験」と「研究」のハザマで、「あえて」「それでも」と尖ること。
ここ数日のモヤモヤした気持ちに、一定のスッキリさを与えてくれたのは岩田正美先生だった。 岩田先生によると、研究とは、 ①疑うこと ②観察すること ③考えること の3点であると言う 岩田先生は、 […]

2016/10/24 パブリック・リレーションズ
くやしい。 あるいは、むなしい。 という気持ちが先行する。 アカデミズムのお作法をちょっとずつ覚え始めてきたころに、アカデミズムの「無力さ」を真っ向から説くM先輩のブローは体に堪える。 でも、 […]

2016/09/25 ゆったりさと生きがいのディレンマ
僕自身は、「ゆったりとした社会」になればいいな、って思ってる。 ゴジラを見て感じたこと。 水爆という過ちで、人間はゴジラという、人間を超える存在を生み出した。 そして、それに戦うために、人間はまた大きな過ちを犯した。ゴジ […]

2016/08/21 教員の多忙化再考-学校改革の「動的プロセスのサポート」を。
ひたすら卒論に取り組み続けるまいにち。 AERAが「教員の多忙化」について記事を書いています。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160817-00000 […]

2016/08/16 教育福祉の諸相 4つの類型
大阪府立大の吉田敦彦先生の教育福祉の類型がもっともしっくりくる。 ①・②が理論的な考え方。 ①にあてはまるのは、いわゆる「統一的保障」と呼ばれるような考え方。 ②は、これまでの学校の営みを問い返すような、福 […]

2016/08/12 「教育」と考えたときの分裂
これはしょうがないことなのかもしれないんだけれども。 「教育」業界って、随分と間口が広いように思う。 でもその間口の広さに、ときに悶えるときがある。自分が。 ためしに2つ。 ① […]

2016/08/10 「溜め」の回復 ~「居場所」「運動」「研究」のジレンマの中で~
社会運動家ともいえる湯浅誠さんと、北海道大学の松本伊智朗先生の対談がとても興味深い。 「教育の運動論」について、佐藤学先生がたしか教育学年報?で書いていた。いつも読み返そう、読み返そうと思いながらもごてごてになってしまっ […]

2016/08/06 『<弱さ>のちから』読了。
鷲田の臨床哲学に改めて脱帽。 最近読み直したセイゴーの『フラジャイル』にも響かせながら、<弱さ>のちからを潮風のように紡ぐ節々。 響いた言葉。 支援しなければならないひととして見ることが、「病む」ひとたちの […]

2016/07/03 幸せって何だろう。
幸福学研究をレビューすればいいんだろうけど。 ある人が言って(書いて?)いたのは、 「なにかをした」ことの価値とは、それがもたらしたものではなく、「なにかができた」ことそのものである、と。 僕 […]

2016/05/02 あっというま。 Part2
リフレクションのタイミングが1ヶ月おいちゃうのはまずいな。 もっと早いスパンでPDCAまわしていかないと。 最近思うこと。 「極めてつなぐ」ことの難しさ。 専攻の論文を読む一方で、周縁の論文も […]