2.0 単位, 2 年次, 春A 木3,4,集中
藤本 啓寛

授業概要

社会福祉の原理・理論・論点、欧米・日本における社会福祉の歴史的展開、社会福祉の思想・哲学、社会問題とその構造的背景について学修する。

備考

社会福祉士国家試験受験資格指定科目。社会教育主事。
4/20,4/27,5/11
実務経験教員
対面

授業方法

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

障害科学の基礎的知識

授業の到達目標(学修成果)

①社会福祉の原理をめぐる思想・哲学と理論を理解する。
②社会福祉の歴史的展開の過程と社会福祉の理論を踏まえ、欧米との比較によって日本の社会福祉の特性を理解する。
③社会問題と社会構造の関係の視点から、現代の社会問題について理解する。

キーワード

社会福祉の原理をめぐる思想・哲学・歴史、社会問題

授業計画

第1回 社会福祉の原理 その意味と展開(1)
第2回 社会福祉の原理 その意味と展開(2)
第3回 欧米の社会福祉の歴史的展開(1)
第4回 欧米の社会福祉の歴史的展開(2)
第5回 日本の社会福祉の歴史的展開(1)
第6回 日本の社会福祉の歴史的展開(2)
第7回 社会福祉の思想・哲学(1)
第8回 社会福祉の思想・哲学(2)
第9回 社会福祉の思想・哲学(3)
第10回 社会福祉の論点(1)
第11回 社会福祉の論点(2)
第12回 社会福祉の対象とニーズ
第13回 現代における社会問題とその構造的背景(1)
第14回 現代における社会問題とその構造的背景(2)
第15回 現代における社会問題とその構造的背景(3)
第16回 現代における社会問題とその構造的背景(4)
第17回 福祉政策の基本的な視点(1)
第18回 福祉政策の基本的な視点(2)
第19回 授業のまとめ(1)
第20回 授業のまとめ(2)

履修条件

特になし。

成績評価方法

各回の講義後に実施する確認テスト(第1~18回の計18回分、2点×18回=36点)、各回の授業後に提出が求められる小レポート(第1~18回の計18本、3点×18回=54点)、第19・20回授業後に提出が求められる最終レポート(10点)を合わせて総合的に評価する。小レポート・最終レポートの評価基準の詳細は授業中に説明する。満点の60%以上で合格とする。なお、A+~Cの評価は、総合成績に基づいて行う。いずれのレポート課題についても、次の授業回(最終回は当該授業中)に口頭でフィードバックを行う。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

本授業は2単位のため、授業時間(75分を1.5時間とし、1.5時間×20回分の授業=30時間)に加え、授業外における予習(30時間)と復習(30時間)を合わせて90時間分の学修時間を標準とする。
授業前(予習):各回に該当する教科書のページを熟読しておくこと。赤字で書いてあるキーワードの意味を理解したり、わからない用語があれば下記参考文献やインターネット上で調べておくこと。また、疑問に思ったことがあればメモをとり、授業の後に質問できるようにしておけると望ましい。
授業中:75分の授業は、講義(約45分)とワーク&ディスカッション(約30分)で構成する。講義は、該当する教科書の要点に絞って動画で解説をする。予習と講義でインプットした内容を、ワーク&ディスカッションでアウトプットすることで、学修内容の定着を目指す。
授業後(復習):ワーク&ディスカッションで一度アウトプットした内容を、受講生各人の言葉で小レポートとしてもう一度別の形でアウトプットすることで、着実に理解すること。

教材・参考文献・配付資料等

〈教科書〉
一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編集(2021)『社会福祉の原理と政策』中央法規。
※「社会福祉原論Ⅱ」でも使用する。必ず購入すること。

〈参考文献〉
授業中に適宜紹介する。関心を持った文献があれば、図書館で借りるなどして目を通すことを薦める。

この教材をもとに進めるが、その他、必要に応じて資料を提示する。

オフィスアワー等(連絡先含む)

藤本 啓寛  毎週予定が変わります。都度アポイントメントを取ってください。 文京校舎472 
fujimoto.takahiro.fw[アット]u.tsukuba.ac.jp

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

・配布資料は前日までにmanabaにアップロードするほか、教員側で印刷して配付する。
・講義形式の授業ではあるが、授業中のディスカッション、授業後の小レポートなど、積極的な参加を期待する。
・思想・哲学・歴史といった内容は一見して無味乾燥であるが、干物のように、噛めば噛むほど味が出る(学べば学ぶほどその重要性を感じられる)ものである。粘り強く学ぶ姿勢を期待する。
・授業内容や取り上げる話題は、受講生の関心や希望に応じて適宜変更を加えることも想定している。関心を持っている話題や質問があれば、授業期間中に担当教員と積極的にコンタクトをとること。
「教育における生成 AI 活用のガイドライン(学生向け)」を参照し、適切に活用すること。生成 AI による提案や回答が必ずしも正確とは限らないため、得られた情報は批判的に評価し、責任をもって内容を精査すること。

他の授業科目との関連

CE31021 社会福祉原論II